Knowledge(OSS)の初期設定方法

  • 2020年2月21日
  • 2024年2月19日
  • OSS
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概要

オープンソース「Knowledge」をインストール後、初期設定した方が良い設定をまとめました。

※ Linux上にKnowledgeをインストールする方法は以下の記事を参照ください。

AWS EC2上にKnowlegde(OSS)をインストール

 

初期設定

管理者IDでログイン

① ブラウザからKnowledgeを起動します。(例) https://[独自ドメイン]/knowlegde

② 起動後、右上メニューをクリックします。

 

③ 「サインイン」をクリックします。

 

④ 管理者初期ID、パスワードを入力します。(初期ID: admin 初期パスワード: admin123)

入力後「サインイン実行」をクリックします。

 

⑤ サインイン後、トップ画面に戻るので、右上メニュー「システム設定」をクリックします。

 

管理者ID・パスワードの変更

① メニュー「管理者機能」→「ユーザ管理」をクリックします。

 

② Administratorをクリックします。

 

③ ユーザ更新画面が表示されるので、以下変更します。

ログイン用ID 任意のローマ字名を入力
名前 表示名を入力

 

④ パスワードを変更し「更新」ボタンをクリックします。

 

システム設定

① 管理者メニュー「システム設定」→「システム設定」をクリックします。

 

② 以下、変更し「保存」をクリックします。

システム公開設定 デフォルト設定はURLを知っていれば誰でもアクセス可能なので、アクセス不可に設定
添付ファイルの最大サイズ デフォルトは10MB、PDFや画像など大容量のファイルをアップロードする場合は設定を変更した方が便利

 

 

データベースの変更

① 管理者メニュー「システム設定」→「データベースの接続先変更」をクリックします。

 

② データベース接続先情報を入力し「保存」ボタンをクリックします。

URL jdbc:postgresql://localhost:5432/knowledge
user postgres
password PostgreSQLで設定したパスワード
schema public

 

 

③ 接続が成功すると、以下の画面が表示されます。